導入事例
圧倒的な低価格が決め手!ジョブカン導入で残業時間を短縮、職員の健康管理にも
- 官公庁・公社・団体
- 51~100名
徳島県勝浦町は四国の徳島県南東部の町です。面積69.83㎢、総人口約5200人。緑なす四方の山々と、中央を流れる清流勝浦川に恵まれた自然溢れる町です。県の中心地からも車で30〜40分という「ほどほどな田舎」で「ひな祭り」や「みかん狩り」など、多くの特産や文化を育み、充実した子育てサポートが注目を集めています。
~ キーワードは「勝浦に新しい風を!」~
・住み続けたいまちづくり
・活気に満ちたまちづくり
・安心して暮らせるまちづくりのために
課題
- 全て紙で管理しており正確性と利便性に欠けていた。
- 残業時間の増加による職員の健康状態に不安があった。
決め手
- 圧倒的な安さ。
- システムの見やすさと使いやすさ。
効果
- 職員のメンタル管理、健康管理につながった。
- 出退勤の管理が正確に、簡単になった。
これまでは勤怠を全て紙管理していたという勝浦町様。行政のデジタル化が進むなか、地方自治体ではいち早くジョブカンを導入いただきました。ジョブカン勤怠管理を選んだ理由や導入後の効果を伺いました。

競争入札の必要がないほどの圧倒的な安さが導入の決め手に
ジョブカン導入以前の勤怠管理方法について教えてください。
基本的に全て紙でした。
出退勤は出勤簿に印鑑を押す形で管理し、休暇届や残業届も紙で提出・承認していましたね。
導入前の課題を教えてください。
以前は出退勤、特に退勤時間を正しく管理できていませんでした。サービス残業のような働き方や長時間労働になってしまっている職員もおり、問題だと感じていました。
こうした状況が続くと、職員のメンタルや体調も心配です。職員を守るためにも、しっかりとした出退勤の記録、健康・メンタル管理が課題でした。
ジョブカン導入の決め手は何ですか。
WEB上で「勤怠管理」と検索して、最初にヒットしたのが「ジョブカン」でした。
やはり一番の決め手は費用面ですね。徳島県で導入している勤怠管理システムよりもかなりお安いということもあり、入札等のプロセスも少なくすみました。
また、お試しで利用することができ、実際に使用して導入を判断できたことも決めての一つです。シンプルなシステムで、操作方法も分かりやすいと思います。
選定から運用開始まで、どれくらい時間がかかりましたか?
3か月ほどだったと思います。
全職員の勤務計画と有給休暇等の残日数の入力といった設定には約1か月かかりました。不明点についてはチャットで問い合わせながら進めました。

正確な勤怠管理ができ、職員の健康管理につながった
導入後の効果はいかがでしょうか。
ジョブカンを導入したことで簡単に、そして正確に出勤時間と退勤時間の管理ができるようになったのは大きいですね。特に退勤時間について、以前は正しく管理ができていませんでした。
今はICカード一つで打刻・管理がしっかりできます。勤務状況の見える化が図られ、職員のメンタル・健康管理にもつながったのかなと思います。
休暇等の申請業務についてはいかがでしょうか。
以前は休暇や残業の申請をするにも書類をそろえて提出し、承認をもらう必要がありました。しかし、ジョブカンではこうした申請も全てクラウド上で行えますので、押印の省略ができます。申請・承認がスムーズになっただけでなく、整理しながら管理するという点でも大きく改善されたかなと思います。