導入事例
MFクラウド給与とSlackとの連携が決め手に
- 1~50名
- 建設・不動産
株式会社日本ユニストは将来的には現在の事業を発展させ、行政と連携した地方創生プロジェクト、行政に対する不動産活用提案、不動産に関連したクラウドファンディングの立ち上げ、海外と日本を結ぶ不動産プラットフォームの開発 etc を行い、あらゆる面から付加価値の高い不動産を提供して行きたいと考えています。
課題
- 急なリモートワーク化の影響で出勤管理が自己申告制になっていた
- 申請関係の確認に手間がかかっており実態との剥離があった
- 給与計算システムとの連携が出来ていなかった
決め手
- 給与計算システムとの親和性が高かったこと
- Slackとの連携が可能なこと
効果
- 出勤時間を実数で管理できるようになった
- 勤務状況をSlackで確認できるようになった
- MFクラウド給与との連携で効率化に繋がった
コロナ禍による急激なリモート化によって従来の運用に限界を感じていらっしゃった株式会社日本ユニスト様。現在はジョブカン勤怠管理のご利用で課題を解決し、従業員数が導入前から3倍になった今でも人事おひとりで効率的に勤怠管理を行っていらっしゃいます。勤怠管理について導入前の状況と導入の効果についてお伺いしました。
ジョブカンご導入前はどのようなご管理をされていましたか?
ジョブカンを導入する前は、ほぼ自己申告制で勤怠管理を行っていました。
また有給休暇などの申請関係もSlack上で行われていたので、有休の残日数や、弊社で採用している20Hの固定残業時間のカウントも毎回人事に確認する必要がありました。当時は従業員本人が見たい情報をすぐに見られないことが課題のひとつでした。
システムの乗り換えを検討されたきっかけは何だったのでしょうか?
コロナ禍による急激なリモート化が乗り換えのきっかけになりました。急遽リモート化が迫られ、従来の方式では対応できなくなりました。そうした中で「システム導入の負担が少ない」「既存給与計算システムとの連携バランス」「全社員が利用しているコミュニケーションツールとの連携」を満たすサービスを探していた際に、社労士の先生の紹介で全ての条件を満たす勤怠管理サービス「ジョブカン」に出会いました。

現在のご運用方法としてはどのような形でしょうか?
社内のコミュニケーションが全てSlackなので、Slack内で「勤怠管理専用のチャンネル」を作り、そこで打刻と出勤確認をしています。今、誰が何時から働いているのかがはっきりとSlack上で分かるようになっています。
給与計算はどのようにして運用していますか?
給与計算については、アウトソーシングなのですが、社労士の先生からはエクスポートすることで作業がシンプルになったと聞いています。社労士の先生はMFクラウド給与を使用しているのですが、ジョブカンではMFクラウド給与と連携ができるように専用のフォーマットが組まれていたので、給与との連携も楽になりましたし、導入時の負荷も比較的少なかった印象です。

ジョブカンを導入して特に良かったなと感じられた場面などはありましたか?
コマンドで打刻できるのが特に便利だと思います。打刻時にわざわざマイページに入る必要が無いのでとても楽ですね。実際に従業員がマイページに入るのは月に1回の締めや残業時間の経過確認、打刻修正の時くらいかと思います。
また、人事側(管理者)としては時間を実数で管理できることと、UIの見やすさがとても良いなと思います。毎日申請が飛んでくるので日々出勤簿を見ていますが、見やすく直感的な操作ができるので助かっています。
電話やチャットなどのサポートはご利用されましたか?
チャットサポートを活用しています。質問をするとリアルタイムで返事が返ってくるのでとてもありがたいですね。やはり導入後も分からないことはどうしても出てくるので、質問後すぐに回答が返ってくるのは他のサービスとも大きく違う点です。毎日の業務なので持ち越さずその場ですぐ解決出来ることが大変助かっています。