給与計算業務にかかる時間が、導入前と比べて7~8割削減



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AIの推論・学習プラットフォームの研究開発および、自社開発の「手書き文字認識AI」を搭載したSaaS型AI-OCR「DX Suite」の開発、販売、サポートを行っています。DX Suite の展開を加速させより多くのお客様の業務効率化をサポートすると同時に、AIを幅広い企業様にご活用いただくためのビジネスを展開。AIが各社様にとって身近になり、豊かな未来社会に貢献することを目指しております。
検討理由
- 勤務時間の管理を厳密にできていなかった
- お客様情報を扱うサービスを開発提供しているため、内部統制を強化したかった
決め手
- アカウント課金のため、コスト管理がわかりやすい
- 問い合わせ対応が良い
- 導入までのスピードが早く、ハードルが低い
効果
- 各社員の残業時間を管理できるようになった
- 決裁の規定や権限を整備し、社内ルールを作る機会になった
- 導入前と比較すると、給与計算業務にかかる時間が7~8割削減
現在ジョブカン勤怠管理とワークフローの2サービスをご利用くださっているAI inside株式会社様。以前はいずれも主に紙ベースで運用されていたとのこと。複数サービスを試したうえでジョブカンをお選びいただいたそうですが、その決め手は何だったのでしょうか。導入後のご状況もあわせて伺いました。
コスト管理がわかりやすく、問い合わせ対応も最も良かった
『ジョブカン』導入前はどのような課題感がありましたか。
打刻はタイムカードで実施していました。残業などをしっかり管理できているとは言えなかったと思います。稟議申請も紙運用で、社長に押印してもらっていました。当時は社員も少なかったので、紙で運用しきれない部分をコミュニケーションで補っていましたね。
自社ではAI-OCR(印刷物や手書きの文字を光で読み取り、テキストデータに変換する仕組み)を開発しており、お客様情報の取扱をしているため、内部統制を強化する必要がありました。また、将来的に考えているIPOに向けて早めに対策したいという方針から、導入検討を始めました。
『ジョブカン』にした決め手はなんですか。
複数サービスを比較しましたが、機能よりも導入までのスピードと価格を重視していました。その中でジョブカンはアカウント課金のためコスト管理がわかりやすく、自社のニーズに合致していました。また、問い合わせ対応も最も良かったです。

ジョブカンの導入が、決裁規定や権限の整備・社内ルールを作るきっかけに
導入時のハードルはありましたか。
シンプルで設定も非常に簡単で、わからないことがあっても早くレスポンスを頂けたので特段大きな混乱はなく導入できました。システム導入よりも、社内規定等の整備に時間をかけていましたね。
導入後のご状況を聞かせてください。
ジョブカンの導入が、決裁規定や権限を整備したり、社内ルールを作るいいきっかけになったと思います。
現在の取り組みとしては、36協定を守るために、ダウンロードした勤怠情報をレポートツールで可視化し、マネジメント層に共有することで残業時間を通知しています。また、業務効率化の面でも大きな効果がありました。給与計算業務においては導入前と比較して7~8割業務時間が削減しましたし、稟議も紙からシステムにすることで申請者・承認者双方の効率化を実現できました。
今後は、他システムとの連携を強化させ社内統制はもちろんのこと、更に業務効率化も図っていきたいと思います。
現時点で考えていることとしては、AI-OCR、RPA(ロボットによる業務の自動化システム)、ジョブカンワークフローの3つのソリューションを組み合わせた、業務の自動化です。例えば、お客様から届いた紙の申込書の内容を、毎回ジョブカンワークフローに手入力しています。これを、スキャン→AI-OCRで読み取り→RPAでジョブカンワークフローに連携、とすると申請業務全体が自動化でき、より効率的に働けると考えています。その他AI-OCRを活用した請求書の取り込みや、勤怠情報のレポーティングも自動化できないか仕組みを考えているところです。

今後はジョブカンとRPAを組み合わせ、事務作業を自動化を目指す
ジョブカンのおすすめポイントを教えてください。
勤怠管理もワークフローもシンプルで使いやすいです。導入から運用まで1週間程度でしたし、導入ハードルが低いサービスだと思います。現在も経費精算は紙運用なのですが、いずれはシステム化したいと考えています。